日中国交40年に大変化時代！

日中国交40年に大変化時代

1972年９月２９日から　今年は　日中国交40年の節目の日だった

現在の状況を想像していただろうか


記念式典を中国側は　延期と言っているが　事実上の中止状態

日本政府による国有化に　反対する措置を矢継ぎ早に　仕掛けてくる中国政府


尖閣諸島は　日本の固有の領土で　領土問題はないという立場の日本政府の態度が

変わらない限り　中国との関係は　平行線の道をたどることは間違いない


40年前　田中角栄首相が　周恩来首相と調印し　正式に国交が始まった

当時　周恩来首相は　ガンに体を侵されていたが　一切明かさず　田中角栄首相が

日本に帰るまで接待を続けた


田中角栄首相が帰る日に　周恩来首相は日本訪問の要請と

「天皇陛下によろしくお伝えください」と田中角栄首相に告げた

中国側も　日本との国交に相当な力を入れていたことがわかります

命がけの交渉だったんですね


日中国交を成功させた　お二人は　今の状況を天国から　どのように見ているのか

さぞかし　お二人共　泣いているのではないでしょうか

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